143. そして、館林 [編集]
11月某日午後。群馬県の館林市に行く。白鳥が飛来するという湖にまだ白鳥はおらず、白鳥の到来を毎日待っているようなおじさんやおじいさんたちが日暮れまでの時間を過ごしていた。やけにネコが多く、思ったほどスバル車はいない。館林うどんを買ってかえる。息詰まり、ふと出奔して、帰り道の東北道あたりで、あ、二年くらい前におんなじように横浜に行った、と気づく。前回は海、今回は湖に。前回は夜、今回は午後に。高速で眠気覚ましに延々と大声で歌を歌った。
2015-11-29 15:56
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