30.君たちは働きすぎが好き

先週月~金をALL9時~24時労働でシメて、私としては気力体力知力の限界までやりきったんだけど、世間一般とくらべてどうなのか。過酷さは比較ができないが、皆さんきっともっと大変なんですよね。

私はというと、金曜昼過ぎから肩から胸にかけての筋肉が引きつり、さらに金曜は夕飯を食べてなかったので25時にファミマのネギトロ巻を食べたら胃が悲鳴を上げ、収まらないのでごまかすために岸田今日子の「銀河鉄道の夜」朗読を聞きながら2時に寝入り(怖くてねちゃう)、とはいえ、体は短時間睡眠に慣れてるから朝7時半に早起きしてしまい、虹色ジーン見てネットしてどっぷりとラベンダーの風呂入って多めにビール飲んでスヤと昼寝したら今や大変健やか16:00。

こういう感じにあっという間にリフレッシュしちゃうから、あら、月に残業100時間分くらいでは人間元気にやれるじゃん、というのがスタンダード、というか、「他の人間より傑出するためには、寝る以外は全部仕事していてで何が不自然か」という大変負けず嫌いな風潮が生じるのだ、会社内で。

睡眠時間以外はぎりぎりまで働いたって、人間の出来る作業量はたかが知れているが、一方、定時までと比べるとやはり5割くらい多く仕事を片付けられる。みんながフラットに19時に家で夕飯食べられる方が健やかだけど、こうして頑張るとアドレナリンが出るタイプのマゾヒストは毎夜終電のナツメロJPOPが唯一の潤いという生活に満足していく。

おつかれさん、もう一本、麦とホップじゃなくて黒ラベルを許す。
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